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醬油(ものと人間の文化史 180)
吉田 元
著
発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,269p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/機械工学/製造工学 |
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ISBN |
9784588218019 |
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商品コード |
1026830998 |
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NDC分類 |
588.6 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026830998 |
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著者紹介
吉田 元(著者):1947年京都市生まれ。京都大学農学部卒業。農学博士(京都大学)。種智院大学名誉教授。専門は発酵醸造学、日本科学技術史、食文化史。著書に「日本の食と酒」「江戸の酒」など。
内容
日本の味に欠かせない醤油だが、商品として庶民に広まったのは江戸時代である。それまでは塩辛や味噌に似た自家製の汁を調味料としていた。醤油の普及により天ぷらや寿司、蒲焼きや蕎麦など食文化は一気に多彩になる。母国に数百本持ち帰った明治期の英国人、濃口・淡口といった産地の特徴、台湾や中国との製法の違い、代用醤油の登場、海外輸出時の苦労ほか、エピソードも盛りだくさん。