内容
芸人で初めてTCC新人賞を受賞した五明拓弥が、
ソフトバンバンクモバイル「白戸家シリーズ」
au「三太郎シリーズ」
TSUBAKI「日本の女性は、美しい。」
LUMINE「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」
ビタミン炭酸MATCH「青春がないのも、青春だ。」など
を生み出した名だたるコピーライター・CMプランナーに聞いた。
・「人の心を動かす言葉」はどうやったら作れるようになるんですか?
・一流のクリエイターになるためにがどんな訓練が必要なんですか?
・アイディアが出てこない時、どうしているんですか?
・SNSで世の中に広がりやすい言葉って?
巻末には、【特別対談】
『又吉直樹はどのように小説を書いて、
どのようにネタを作っているのか?』
を収録!
広告業界のトップを走る人たちの思考法がこの1冊に詰まっています。
あ、これでおわりだと思いました?
この本は、TCC新人賞を受賞した芸人が名だたるコピーライターに話を聞いた……
だけで終わりません! !
対談相手の方々から五明さんへ課題を出していただきました。
・コンドームの使用率をあげる上げるキャッチコピーを30本書いてください
・お墓参りをする人の数、あるいはその回数をもっと増やすためのコピーを30本書いてください
・なめらかボールペン「アクロボール」のラジオCM(60秒)を書いてください
Etc この課題に対する五明さんの回答を赤字添削・講評をそのまま本に載せちゃいました!
完成されたコピーやCMを目にすることはあっても、
広告業界のトップを走る人たちの「こう考えればもっと良くなる」というダメ出しを目にする機会はまずありません。
本書で伝え方のプロたちの思考法を身につければ、コピーライターや編集者など言葉を扱う仕事の人はもちろんのこと、普段自分の考えを伝えるのが苦手な人や、企画力を伸ばしたい人など、どんな仕事でも武器になるはずです。