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アニメプロデューサーになろう!~アニメ「製作」の仕組み~(星海社新書 124)
福原 慶匡
著
発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
325p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/映像 |
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ISBN |
9784065114391 |
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商品コード |
1026993766 |
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NDC分類 |
778.77 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026993766 |
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著者紹介
福原 慶匡(著者):ヤオヨロズ株式会社取締役、プロデューサー
1980年神奈川県生まれ。早稲田大学教育学部卒。デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科修了。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科博士課程入学予定。大学在学中に歌手・川嶋あいの路上ライブの手伝いから音楽業界で働き始める。川嶋のマネージャーを務め、シングル『明日への扉』が90万枚超のメガヒットを記録。その後、アニメーションスタジオ「ヤオヨロズ」を立ち上げ、プロデューサーとして『直球表題ロボットアニメ』『みならいディーバ』『てさぐれ!部活もの』等を担当。アニメ『けものフレンズ』で大ヒットを記録した。音楽業界、そしてアニメ「製作」と「制作」両方を務めた自身の経験を活かし、世界に通用する新時代のプロデューサー教育を試みている。
内容
1冊で一気に学べる「アニメ製作の教科書」
アニメのプロデューサーには「製作」と「制作」、2つの役割があります。「製作」はアニメを「商品」として見る立場、「制作」はアニメを「作品」として見る立場です。日本のアニメはクリエイティブのレベルが高く、世界中でニーズがあります。でも、ビジネス面では発展途上です。この構造を変えられるのは、「製作」と「制作」両方のスキルと変革の意志を持った、新時代のアニメーションプロデューサーだけです。本書は「この先」を作るために、アニメーションプロデューサーに必要な「今現在の常識」を一気に学べる本をめざしました。アニメビジネスの未来のために、この本をぜひ使ってください。
*以下、本書目次から抜粋
はじめに
第1章 自己紹介 音楽のプロモーターだった私が『けものフレンズ』に至るまで
第2章 問題設定 アニメ制作会社はなぜ自転車操業を強いられ、アニメーターは極貧から脱出できないのか?
第3章 アニメ製作の流れ
第4章 知っておきたい関連業界のビジネスモデル
第5章 知っておきたい著作権と契約の骨格
第6章 アニメーションプロデューサーになるには? プロデューサーに必要なもの
おわりに