夢みるチョコレート工房~働く喜びをつくるということ~
伊藤 紀幸
著
発行年月 |
2018年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
186p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/機械工学/製造工学 |
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ISBN |
9784863101951 |
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商品コード |
1026994828 |
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NDC分類 |
588.34 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026994828 |
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著者紹介
伊藤 紀幸(著者):一般社団法人AOH代表理事。1965年生まれ。
大学卒業後は金融畑を歩むも、30歳の時に障がいを持つ息子を授かり、障がい者が働ける会社の起業を決心して脱サラ。
構想から10年、2012年9月一般社団法人AOHを設立する。同年11月障がい者の雇用の場の創出と工賃アップを目指し、就労移行支援施設「ショコラボ」を開設。2015年5月継続支援B型も増設。
ショコラボ創設の起業ストーリーが様々な方面から賛同・共感を得て、好循環の波動を起こしながら、次の一歩を歩み続けているソーシャルビジネスの経営者。
内容
知的障害者が働いて、きちんと収入を得られる場を作ろう
経済小説のモデルにもなるほど、不動産評価ビジネス分野で
実績を上げていた著者・伊藤紀幸さん。
その人生は、30歳のとき、知的障害を持つ息子を授かったことで
大きく変わり始めました。
日本での知的障害者の賃金があまりに安いことを知った伊藤さんは、
その将来を案じ、ならば知的障害者が働き、もっと稼ぐことのできる場を作ろうと、
紆余曲折の末に、2012年、チョコレート工房「ショコラボ」を開業したのです。
愛があふれる起業ストーリー
ショコラボは、デパートのバレンタイン催事等でも人気の
チョコレート工房へと成長しています。
本書は、横浜市にある小さなチョコレート工房「ショコラボ」の
チャレンジ・ストーリーをまとめたものです。
障がい者福祉、起業の面白さ、経営の難しさやワクワク感、モノづくりの喜び、
そして親子の愛情と、さまざまなテーマが詰まっています。