常勝集団のプリンシプル~自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント~
岩出 雅之
著
発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
245p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学 |
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ISBN |
9784822255541 |
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商品コード |
1027048995 |
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NDC分類 |
783.48 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2018/04/14 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027048995 |
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著者紹介
岩出 雅之(著者):1958年和歌山県生まれ。日本体育大学卒業。高校ラグビー日本代表監督などを経て、帝京大学ラグビー部監督。同大学スポーツ医科学センター教授。
内容
前人未到9連覇の常勝ノウハウをビジネスリーダーに初公開2018年1月、帝京大学は全国大学ラグビー選手権で9連覇を達成しました。大学スポーツは選手の入れ替わりのサイクルが短く、連覇が非常に難しいとされている中、帝京大学は前人未到の記録を更新し続けています。勝ち続ける秘訣は、岩出雅之監督の「メンバーのモチベーションを最高レベルに引き上げ、どんな状況においても実力を最大限発揮させる」心理学的マネジメントにあります。トップの指示命令がなくても、メンバー自らが学び、成長し続ける自律型組織を創り上げ、練習の苦しさを「楽しさ」に変える組織風土をつくり上げました。岩出監督も就任当初は、学生ラグビー界の伝統校である早稲田大学、明治大学、慶應義塾大学にまったく勝てませんでした。試行錯誤の末、自身の成功体験を捨て、「脱・体育会」など従来の常識を覆す数々と組織改革と科学をベースとしたモチベーション・マネジメントを導入して、単にラグビーの能力を上げるのではなく、創造力と人間力にあふれ自律的に動く人材が育つ組織風土・文化をつくりあげました。その結果、帝京大学ラグビー部は常勝集団に変貌を遂げました。岩出監督のマネジメント手法は、ビジネスの現場でも大いに役立ちます。本書では、ビジネスリーダーの方々に向けて、常勝集団になるための「岩出メソッド」を初めて公開します。