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<創造>の秘密~シェイクスピアとカフカとコンラッドの場合~
野上 勝彦
著
発行年月 |
2018年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
254p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/イギリス文学 |
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ISBN |
9784779124556 |
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商品コード |
1027097507 |
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NDC分類 |
932.5 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年05月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2018/05/19 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027097507 |
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著者紹介
野上 勝彦(著者):1946年宮崎県生まれ。英国・バーミンガム大学文学部大学院シェイクスピア学科博士課程修了(Ph.D.)。千葉工業大学工学部教授、早稲田大学文学部及び大学院非常勤講師等を務めた。
内容
ある種の作家には、 なぜ「独創性」や「創造性」が顕著に現れるのか!? シェイクスピアとつき合えばそのイメージの豊かさに 驚嘆する。他の作家たちでも類似の感懐を抱くが、 とりわけ興味が尽きないのがコンラッドとカフカである。 彼らに共通するのは「斬新さ」。 それはどのように生まれるのか。 だが、その淵源はなかなか捉えられない。 ならば作品に現れたその「痕跡」を精緻に探ってみよう と試みた。