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環境リスク規制の比較政治学~日本とEUにおける化学物質政策~(MINERVA人文・社会科学叢書 225)
早川 有紀
著
発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,251p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/理工学/環境科学・工学/環境科学・工学 |
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ISBN |
9784623082377 |
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商品コード |
1027116248 |
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NDC分類 |
519.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年04月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027116248 |
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著者紹介
早川 有紀(著者):1983年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。関西学院大学法学部助教。
内容
本書は、1990年代以降の日本とEUにおける化学物質政策を対象に、規制主体の有する権限によって環境リスク規制の内容に違いが生じることを実証的に明らかにしたものである。悪影響を及ぼすことが明らかな「ハザード」の規制から、未知の「リスク」の予防へと政策課題が変わる中で、政治学・行政学の見地からこの問題に迫り、新たな公共政策のあり方を探る。