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ビジネスパーソンのためのSDGsの教科書
足達 英一郎,
村上 芽,
橋爪 麻紀子
著
発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
270p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/コーポレートガバナンス |
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ISBN |
9784822257002 |
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商品コード |
1027227767 |
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NDC分類 |
335.15 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年04月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027227767 |
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著者紹介
足達 英一郎(著者):一橋大学経済学部卒業。株式会社日本総合研究所理事。企業の社会的責任の観点からの産業調査、企業評価を手がける。
村上 芽(著者):京都大学法学部卒業。株式会社日本総合研究所マネジャー。
内容
注目のSDGs(持続可能な開発目標)をビジネスの視点で解説。15の産業グループ別にSDGsのリスクと機会を分析する。企業担当者、金融市場関係者必読の書。「企業はSDGsを経営にどう位置づけるべきか?」「『17の目標への紐づけ』の先にあるものは?」「なぜ投資家がSDGsに関心を示すのか?」「SDGsからみる金融市場の未来とは?」――その答がここにある2030年を目指した国連の持続可能な開発目標、SDGsが時代のキーワードになっている。中期経営計画にSDGsを取り込む企業も登場した。新規事業立案や企業価値向上にどのように生かしていくのか。新たに登場したSDGs関連の金融商品など、ESG(環境、社会、ガバナンス)投資との関係を明らかにしながら、企業の活用法を紹介する。第1部は、SDGsの成り立ちや企業にまつわるSDGs推進の動きを解説する。各業界の代表的な取り組みを紹介するとともに、SDGsの具体的な活用方法を探る。既存の製品・サービスを棚卸してSDGsを経営に位置付けるとともに、情報開示をいかに進めるか、将来の成長とリスク回避につなげるための考え方を紹介する。 そして、近年急拡大しているESG(環境・社会・ガバナンス)投資とSDGsとの関係にも踏み込み、金融市場の今後の展望を明らかにし、さらに民間企業がESG投資を呼び込むためのビジネスの展開方法を解説する。第2部は「食品・飲料品」「建設・不動産」「鉄鋼・非鉄金属」「機械・精密機械」「輸送用機器」など15の産業グループ別にSDGsに取り組んだ場合の機会と、SDGsに向き合わなかった場合のリスクを分析する。どのような分野にビジネス機会があるのかについても紹介する。