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沖縄戦546日を歩く 増補新版
カベルナリア吉田
著
発行年月 |
2018年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
233p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/地理学/地誌・紀行 |
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ISBN |
9784779124839 |
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商品コード |
1027288663 |
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NDC分類 |
291.99 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027288663 |
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著者紹介
カベルナリア吉田(著者):1965年生まれ。紀行ルポライター。沖縄や島を中心に、街の人々の日常を訪ね歩く。著書に「ひたすら歩いた沖縄みちばた紀行」「さらにひたすら歩いた沖縄みちばた紀行」など。
内容
初版刊行から3年たち、今だ好評で品切れにつき、 増補新版刊行! 沖縄を歩き続ける著者が、沖縄戦を整理する旅に出た。 出来事が起きた場所を起きた順に、時間軸に沿って歩く旅。 伊平屋島や粟国島、伊是名村など記録に残らない 小さな島々の、もうひとつの沖縄戦や与那原のコラムなどを 増補し、前作よりさらに充実した内容に。 何気ない言葉に耳を傾け、土地が持つ記憶をたどり、 時にはカフェや居酒屋にも寄りながら旅は進む。 観光地化されていない慰霊碑。 そこに戦跡があるはずなのに、たどり着けない焦燥……。 悲惨な歴史とのどかな空気が交錯し、 開発と観光の大波が押し寄せる「沖縄のいま」―― その風景は何を意味するのか。 1944年7月7日「サイパン陥落」から、 1946年1月3日「護郷隊長投降」までの546日間を、 自分の足でひたすら歩いた「旅する沖縄戦」。 その実踏紀行をまとめた1冊。