|
丸善のおすすめ度
クローゼットの認識論～セクシュアリティの20世紀～ 新装版
イヴ・コゾフスキー・セジウィック
著
外岡 尚美
翻訳
発行年月 |
2018年05月 |
|---|
|
|
言語 |
日本語 |
|---|
媒体 |
冊子 |
|---|
|
|
ページ数／巻数 |
379p,8p |
|---|
大きさ |
19cm |
|---|
|
ジャンル |
和書／社会科学／社会学／家族・世代 |
|---|
|
|
ISBN |
9784791770700 |
|---|
|
商品コード |
1027293973 |
|---|
NDC分類 |
367.97 |
|---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
|---|
|
新刊案内掲載月 |
2018年06月4週 |
|---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027293973 |
|---|
著者紹介
イヴ・コゾフスキー・セジウィック（著者）：1950〜2009年。専門はジェンダー研究/クィア理論。ボストン大学、アマースト大学などで教鞭をとった。著書に「男同士の絆」など。
内容
同性愛を異質化し、周縁へと追いやる異性愛主義は、19世紀末に始まったものにすぎない。メルヴィル、ニーチェ、プルーストなどを読み解きながら、その中にホモ／ヘテロセクシュアルの分断を不可能にする揺れを発見し、セクシュアリティの混沌を見つめる。その後の文学研究に圧倒的な影響を与えた、フェミニズム／クィア理論の最重要書。
