小児科医が知っておきたい夜尿症のみかた
金子一成 著
内容
目次
知っておきたい夜尿症の基本~概念,診察,治療~ A.夜尿症の基本概念 1)定義と疫学 2)病態と病因 3)分類 4)自然経過 B.夜尿症の診察 1)夜尿症診療における病歴聴取 2)夜尿症診療における身体診察 3)夜尿症診療における検査 4)夜尿症診療の際の患者と保護者への接し方 C.夜尿症の治療 1)生活指導 2)生活指導以外の行動療法およびアドバイス 3)薬物療法 4)夜尿アラーム療法 5)その他の特殊な治療 Case study ~診療のすすめかた~ Case 1 小学校入学前の夜尿症児 Case 2 抗利尿ホルモン療法が著効した小学校低学年児童 Case 3 夜尿アラーム療法が著効した小学校高学年児童 Case 4 夜尿アラーム療法と抗利尿ホルモン療法を併用した小学校高学年児童 Case 5 非単一症候性夜尿症の小学校低学年児童 Case 6 夜尿症で来院した注意欠如・多動性障害の小学校高学年児童 Case 7 夜尿症に便秘を伴う小学校高学年児童 Case 8 治療を中断した難治性夜尿症の小学校低学年児童 付録 夜尿症診療で役立つ資料 Column (1)夜尿症の子どもの覚醒障害 (2)夜尿症の子どもの心理とメンタルヘルスに及ぼす影響 (3)心理的な要因によっても夜尿は起こるのか? (4)夜尿症の子どもに肥満児は多いか? (5)夜尿症の子どもの親の気持ちと認識 (6)抗利尿ホルモン製剤で頭が良くなる? (7)夜間覚醒させることの是非 (8)夜尿症に対する補完代替医療 (9)オムツの使用は是か非か? (10)抗利尿ホルモン薬の反応が悪い夜尿症の子どもで確認すべきこと (11)夜尿アラーム療法で起きない子どもを親が起こす必要があるのか? (12)話題の腸内細菌叢と夜尿症の関連はあるか? (13)難治性夜尿症の子どもに対する入院治療
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