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数と易の中国思想史~術数学とは何か~
川原 秀城
著
発行年月 |
2018年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,244p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/理工学/数学/数学一般・その他 |
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ISBN |
9784585210450 |
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商品コード |
1027449434 |
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NDC分類 |
419.2 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027449434 |
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著者紹介
川原 秀城(著者):1950年福岡県生まれ。東京大学名誉教授。専門は中国朝鮮思想史、東アジア科学史。著書に「西学東漸と東アジア」など。
内容
天文学や数学などの数理科学的分野を対象とする暦算、そして、易学の一側面として、福を冀い禍を逃れることを目的とし、「数」のもつ神秘性に着目する占術からなり、広く東アジア全域に巨大な影響を与えてきた。術数学に見え隠れする数と易とのジレンマを解明し、「数」により世界を理解する術数学の諸相を総体的に捉えることで、中国思想史の基底をなす学問の体系を明らかにする。