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子どもの貧困~未来へつなぐためにできること~
渡辺 由美子
著
発行年月 |
2018年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
181p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784880654393 |
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商品コード |
1027474581 |
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NDC分類 |
369.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月5週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2018/06/24、朝日新聞 2018/08/04 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027474581 |
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著者紹介
渡辺 由美子(著者):千葉大学工学部卒。特定非営利活動法人キッズドア理事長。内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議構成員などを歴任。日本のすべての子どもが夢と希望を持てる社会を目指し、活動を広げる。
内容
きちんとした身なり、おしゃれな子もいる、清潔感もある。スマホも持っている。 でもお昼代は100 円、そして1,000 円の参考書が買えない。 ひと目ではわからない「子どもの貧困」はなぜ起きているのか…。 現在、日本の子どものおよそ6人に1人が貧困の状況と言われている。厚生労働省発表「子どもの貧困率」は2009 年の14.2%から2014 年には16.3%に上昇、そして多くのメディアが「子どもの貧困」を取り上げ、政府も緊急の課題として検討を進めている。 一見それとはわからない子どもの貧困。「自己責任論」などの安易な批判や「かわいそうな子どもたち」という福祉的観点で捉えるむきもある。しかしそれは近い将来、日本経済の破綻を招きかねない重大な問題であり最優先で取り組む課題である。 本書は子どもの貧困問題を生活保護など増大する福祉コストや高止まりする非婚率、少子高齢化等の社会問題と関連づけて考察し、また「子ども食堂」や「フードバンク事業」そして「無料教育支援」などの取り組みを紹介する。政府や自治体、企業、NPO、市民それぞれが問題解決のため何ができるのかを考える