誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書
清泉 亮
著
発行年月 |
2018年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
271p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/農業・食糧 |
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ISBN |
9784492223826 |
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商品コード |
1027514885 |
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NDC分類 |
611.98 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027514885 |
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著者紹介
清泉 亮(著者):1974年生まれ。20代前半まで米国で過ごす。90年代半ばから週末移住を始め、本州中部を拠点に、村落で古老からの聞き取りをしながら移住者へのアドバイス、生活トラブルの相談に乗る。
内容
定年後は田舎でのんびり暮らしたい、自然も人情も豊かな田舎で子育てしたい、農業をしながらスローライフを味わいたい…。いま、地方移住がブームです。中高年だけでなく、若者も、田舎暮らしに憬れて、地方に移住する人が増えています。新しい趣味を広げるには、田舎暮らしは最適です。自然と生活空間との調和は豊かな心象風景をもたらしてくれます。でも、田舎暮らしブームの陰で、語られていない現実があります。「移住すれども定住せず」地方に移住する人が増えている一方で、定住することなく都会に戻ってくる人が増えているのです。田舎の人情は、思っている以上にストレスになります。田舎の生活は、思っている以上にお金がかかります。住めば都──。日本ではそんな言われ方がありますが、都会の人にとっては、住めば地獄、であることさえ少なくありません。田舎暮らしブームにのって、まずは飛び込んでから考えよう、なんとかなるさ、ではあまりにリスクが大きすぎます。最悪の状況を想定することに勝る成功への王道はありません。地域選び、物件探し、お金、人間関係…、これまで誰も教えてくれなかった田舎の掟を乗り越えて、自分だけの気兼ねのない理想の暮らしを手にする方法をお教えします。