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シンプルな物理学~身近な疑問を数理的に考える23講~
ポール・J.ナーイン
著
河辺 哲次
翻訳
発行年月 |
2018年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,245p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/物理学/理論物理学 |
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ISBN |
9784320036048 |
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商品コード |
1027879657 |
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NDC分類 |
420 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年08月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027879657 |
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内容
基本的な物理法則や原理に基づく「シンプルな物理学」を使って,身近な自然現象や物理的・工学的な現象を数理的に理解する。 本書で取り上げている23の疑問の多くは,誰もが一度は経験したり,不思議に感じたりしたことがあるものです。例えば,・交差点の直前で信号が黄色に変わった。アクセルを踏むか,ブレーキを踏むか・飛んできたボールを絶妙にキャッチするためのテクニック・恐怖心をあおるバンジージャンプの安全性・セットしたヘアスタイルを乱す強風の向き・ハシゴを立てかけるときに必要な力・倒壊する高い煙突の崩れ方・月は地球から遠ざかっている・地球の回転の速さは遅くなっている・太陽や月による潮汐の仕組み・宇宙ステーションや静止衛星の動き・なぜ夜空は暗いか 一見,難しく見える現象でも,その背後には「シンプルな物理学」が通奏低音のように流れています。“ふっと”「なぜだろう?」と思ったときに,「ああそうだ,あのように考えればシンプルに理解できるんだ!」と,考える糸口やヒントを与えてくれるのが本書の効用です。