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面接技術としての心理アセスメント~臨床実践の根幹として~
津川 律子
著
発行年月 |
2018年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
185p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784772416351 |
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商品コード |
1027911591 |
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NDC分類 |
146.3 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年09月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027911591 |
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著者紹介
津川 律子(著者):東京都生まれ。臨床心理士。日本大学文理学部心理学科教授、日本大学文理学部心理臨床センター長。著書に「投映法研究の基礎講座」「心理臨床における法と倫理」など。
内容
心理アセスメントは,すべての心理支援の根底に存在する心理職のスキルの中心である。そして,面接力の向上のためには,面接を根幹から支える心理アセスメント力の向上が必要である。 本書において筆者は,多くの事例を交えながら,初回面接における見立て,トリアージ(優先順位)等,心理アセスメントにおける重要な視点を明らかにし,仮説と修正のプロセスを丹念に追うことにより,臨床実践のコツを語る。 読者は本書の各章を読むことで,心理支援職がサイコセラピーを行うことの意味を再認し,心理臨床技術全般の能力を向上させることができるであろう。臨床心理士をはじめ,これから現場に登場する公認心理師,対人援助にかかわるすべての心理職のための基本的な書である。