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量子力学<3>
高木 伸
著
発行年月 |
2018年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,396p |
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大きさ |
26cm |
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版型 |
B5 |
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ジャンル |
和書/理工学/物理学/理論物理学 |
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ISBN |
9784621303191 |
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商品コード |
1027949216 |
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NDC分類 |
421.3 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2019年01月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027949216 |
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著者紹介
高木 伸(著者):東京大学大学院修了。理学博士。研究分野は理論物理学。著書に「巨視的トンネル現象」など。
内容
「高校で習う内容のみを予備知識として、学生が一人で読み進めるよう配慮した自習書」をコンセプトとし、歴史的経緯ではなく、量子力学を学ぶ人が疑問に思うことを解明できるように構成され、かゆいところに手が届く解説。 直観的な理解を詳細に記述し、それを数式で表して数学的な裏打ちをしつつ、物理的常識の更新を繰り返すことで、深い理解を目指す。 量子観測論の第一人者でありながら露出度の少ない著者が、ライフワークとして書き下ろしたもの。 量子力学を発見的に再構成できるように解説する稀有の教科書。 ○量子力学の基礎理論について、根本的疑問に答える丁寧な考察と解説。 ○理解の難しい量子力学を発見法的に解説する、かゆいところに手が届く教科書。 ○大学1年生レベルで、専門知識を前提とせずに読み進められる内容。 ○いまさら聞けない、初等的で実は本質的な問題に正面から取り組み、その解明を目指す。