ホーム > 商品詳細
書評掲載
丸善のおすすめ度

#リパブリック~インターネットは民主主義になにをもたらすのか~

キャス・サンスティーン  著

伊達 尚美  翻訳
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間  数量 冊 
価格 \3,520(税込)         

発行年月 2018年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,366p,41p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論
ISBN 9784326351763
商品コード 1027978809
NDC分類 311.7
基本件名 民主主義
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年10月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2019/01/26
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027978809

著者紹介

キャス・サンスティーン(著者):キャス・サンスティーン(Cass R. Sunstein)

1954年、アメリカ生まれ。ハーバード大学ロースクールを修了した後、アメリカ最高裁判所やアメリカ司法省に勤務。1981年よりシカゴ大学ロースクール教授を務め、2008年よりハーバード大学ロースクール教授(公法担当)。オバマ政権では行政管理予算局・情報政策及び規制政策担当官を務めた。公法基礎理論、熟議民主主義理論、行動科学と法、動物の権利論など、多くの分野にわたって膨大な著書・論文がある。邦訳として『♯リパブリック』『選択しないという選択』『熟議が壊れるとき』『命の価値』『入門・行動科学と公共政策』(以上、勁草書房)など。
伊達 尚美(翻訳):伊達 尚美(だて なおみ)

翻訳家. 南山大学卒業, シラキュース大学大学院修士課程修了. 訳書にキャス・サンスティーン『選択しないという選択』(勁草書房)など多数.

内容

SNSの浸透により危機に瀕する民主主義。正しく熟議を確保する方策とは? サンスティーン教授が示す市民の基礎教養。

オンライン世界がいかにして「サイバーカスケード」を生み、「確証バイアス」を利用し、われわれを「分極化」するのか。民主主義の活力源である共有されるべき会話、経験、相互理解はいかにして危機に瀕するのか。現状を丁寧に解説したうえで、諸刃の剣インターネットを民主的な熟議に活用するための実際的、法的な改善点を提案する。

目次

カート

カートに商品は入っていません。