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【MeL】もうひとつの脳 ―ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」― (ブルーバックス B-2054)(スマホ・読上)
R.ダグラス・フィールズ
著
小松 佳代子
翻訳
小西 史朗
監修
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数量
冊
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価格
\5,500(税込)
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発行年月 |
2018年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
538p |
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ジャンル |
和書 |
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商品コード |
1027984280 |
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NDC分類 |
491.371 |
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本の性格 |
学生用 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027984280 |
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内容
脳の陰の支配者「グリア細胞」とはなにか?脳内の全細胞の8割以上を占める「グリア」。しかし、電気活動を行うニューロンの間を埋める単なる梱包材とみなされ、軽視されてきた。しかし、近年の研究で、グリア細胞は、ニューロンの活動を感知し、その動きを制御できることがわかってきた。脳に関する科学者の理解を揺るがす、グリア細胞の役割とは?脳科学でいま「大変革」が起きているフィールズの到達した結論は、(略)神経科学の主流であり続けている「ニューロン中心主義」(略)という見解が、まったく不完全で、大きな変更を迫られており、実は「グリアがニューロンを制御する」という主客転倒、あるいはニューロン-グリア両立主義とも呼ぶべきものであるというのだ。これは大いなる驚きであり、つねに難問に挑み続ける多くの挑戦的な神経科学者たちにとっては、容易に看過できない言明である「訳者あとがき」より