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描画にみる統合失調症のこころ~アートとエビデンス~
横田 正夫
著
発行年月 |
2018年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,150p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
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ISBN |
9784788515932 |
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商品コード |
1028110076 |
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NDC分類 |
493.763 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年10月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028110076 |
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著者紹介
横田 正夫(著者):1954年埼玉県生まれ。日本大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程満期退学。同大学文理学部心理学科教授、公益社団法人日本心理学会理事長。医学博士、博士(心理学)。
内容
患者さんの描く絵に共通する特徴とは 統合失調症は、全人口の約100人中1人が発症する、比較的頻度の高い精神障害です。その症状の経過や退院時期などの見極めを、描画法の心理検査を用いてどう行えるのでしょうか。本書では患者さんが実際に描いた約80点の描画を収載し、個別の解釈(アート)と描画特徴の統計的な分析(エビデンス)という両側面から、それらのユニークな心象風景および障害の全体像の解明を試みました。あわせて、筆者らが考案した「草むらテスト」という描画テストを紹介し、心理臨床で用いる際の手引書となるように内容を構成しています。