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地球46億年気候大変動~炭素循環で読み解く、地球気候の過去・現在・未来~(ブルーバックス B-2074)
横山 祐典
著
発行年月 |
2018年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
334p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/理工学/地球科学/気象学 |
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ISBN |
9784065135150 |
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商品コード |
1028393005 |
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NDC分類 |
451.85 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年11月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2018/11/25、東京・中日新聞 2018/12/16、毎日新聞 2018/12/16 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028393005 |
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著者紹介
横山 祐典(著者):熊本市生まれ。東京大学大気海洋研究所教授。東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻、海洋研究開発機構招聘上席研究員を兼任。オーストラリア国立大地球科学研究所にて博士取得(PhD)後、アメリカに渡り、カリフォルニア大学バークレー校宇宙科学研究所、アメリカエネルギー省ローレンスリバモア国立研究所研究員を歴任し、2002年より東京大学にて教鞭をとる。American Geological Societyフェロー、文部科学大臣表彰若手科学者賞、アメリカテネシー州名誉市民など受賞。おもな研究分野は、古気候学・同位体地球化学、地球表層システム科学。趣味は、読書、スポーツ(ハンドボールは日本および豪州で国体出場)。
内容
地球46億年気候大変動の謎に迫る・地球を「生命の星」に変えた大酸化イベントはなぜ起きたのか? ・温室効果ガスは現在のなんと6倍! 白亜紀の超温暖化を引き起こした犯人は? ・1000年以上大気から二酸化炭素を隔離する驚異の熱塩循環とは? ・最短で数年で10℃以上の寒冷化が起きた「意外な理由」 ・「温暖化が進めば、海面が10~60m上昇」最新シミュレーションの中身
最先端研究でわかった気候変動を支配する「地球のからくり」
隕石が絶え間なく降り注ぐマグマオーシャンの時代から
全球凍結したスノボールアース、恐竜が繁栄した超温暖化時代、
そして氷期、間氷期を繰り返す、直近の260万年にいたるまで
地球の気候は激しく変動してきた。
一見すると無秩序に激しく変動しているように見えるが、
その変化には一定のリズムや規則性があることがわかってきた。
鍵を握るのが、地球の公転軌道の変化がもたらす「ペースメーカー」と
地球の表層における「炭素循環」だった!