ぼくとニケ
片川 優子
著
発行年月 |
2018年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
221p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784065135129 |
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商品コード |
1028394707 |
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NDC分類 |
913.6 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2020/08/02 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028394707 |
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著者紹介
片川 優子(著者):片川優子
作家、獣医師。15歳の時に書いた『佐藤さん』で、第44回講談社児童文学新人賞佳作を受賞し、作家デビュー。一方で、麻布大学大学院獣医学研究科に進み、博士号を取得する。著書に『ジョナさん』『明日の朝、観覧車で』『ただいまラボ』(以上、講談社)「動物学科空手道部高田トモ!」シリーズ(双葉社)『わたしがここにいる理由』(岩崎書店)などがある。
内容
ある日、子猫がやってきた――。5年生で突然登校拒否になった幼なじみの仁菜が、薄汚れた子猫を拾い、ぼくの家へ連れてきました。自分の家で飼えない仁菜にかわって、ぼくと家族が世話をすることになったのだけれど……。子猫のニケに関わる中で数々のことを学んでいく、ぼくの様子がていねいに紡がれます。15歳で講談社児童文学新人賞佳作を受賞し鮮烈デビューした獣医師が描く、大切なお話です。