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トランプ貿易戦争~日本を揺るがす米中衝突~
木内 登英
著
発行年月 |
2018年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
271p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784532357931 |
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商品コード |
1028487417 |
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NDC分類 |
678.253022 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年11月3週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2019/01/05 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028487417 |
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著者紹介
木内 登英(著者):野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミスト。前日本銀行政策委員会審議委員。著書に「異次元緩和の真実」「金融政策の全論点」など。
内容
激化する米中対立。制裁関税の連鎖から通貨摩擦、金融リスクの拡大……。超円高など日本経済を巻き込む最悪のシナリオに備えよ。トランプ大統領は米朝会談の直後、中国に対して2000億ドルにのぼる追加関税を課すと警告。関税の報復合戦がエスカレートしている。米中貿易戦争の核心は、先端産業の覇権を巡る争いであり、産業の高度化を目指した「中国製造2025」などの戦略プランを掲げる習近平国家主席としては、簡単には譲歩できない。貿易戦争の激化は通貨摩擦を呼び込むとともに、中国の金融システムの脆弱性を突き、金融危機の引き金となる可能性も否定できない。また、米中の争いには早晩、日本も巻き込まれ、厳しい日米FTA交渉が始まる。挑発的なツイートを目にしても、いまだ多くの人が「そんな酷いことにはならないだろう」と等閑視している日本。しかし、この危機は長期化の様相を示している。超円高を含めた最悪のシナリオを直視しなければならない。日銀審議委員を務めた著者が貿易戦争の本質とその深刻なリスクをわかりやすく解説する。