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AI時代の憲法論~人工知能に人権はあるか~

木村草太, 佐藤 優, 山川 宏  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2018年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 335p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/人工知能
ISBN 9784620324661
商品コード 1028596375
NDC分類 007.13
基本件名 人工知能
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年12月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028596375

内容

あらゆる分野に導入されるAI。強力な道具だが、目的のために手段を選ばない。
人の常識や倫理を無視する「新たな知性」とどうつきあうか。

本書は、2017年に毎日新聞労働組合主催で行われたシンポジウム「AIはトランプを選ぶのか~民主主義と憲法の未来像」がきっかけとなり誕生。憲法学者の木村草太・首都大学東京教授が編著者となり、作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏、山川宏ドワンゴ人工知能研究所所長と個別に対談し、大幅加筆で書籍化。
「常識外れの人物」「これまで見たこともない技術」「信じられない出来事」が次々に登場する今、未知の存在は恐ろしく感じられる。そのためか、トランプ現象やAIについての議論は、悲観的なものになりがちだ。多くの人が、「AIが世界を支配するときがくる」「AIに人間の仕事が奪われ、大量失業時代がくる」「民主主義は終焉を迎える」「これからの政治は、人権や正義といった建前でなく、自国中心主義と差別への迎合の本音によって動いていく」といった議論を聞くことが増えたのではないだろうか。本書では、柔軟な思考に基づき、ディストピア的(ユートピア〈理想郷〉の正反対の社会)ではない、AIと人間とのつきあい方を論じ合う。

目次

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