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ワンス・アポン・アン・アルゴリズム~物語で読み解く計算~
Martin Erwig
著
高島 亮祐
翻訳
発行年月 |
2018年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,324p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/プログラミング |
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ISBN |
9784320124417 |
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商品コード |
1028753831 |
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NDC分類 |
007.64 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年01月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028753831 |
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内容
本書は,「計算」にまつわる様々な概念を,日常生活やよく知られた物語にたとえて描いている。『ヘンゼルとグレーテル』は森を抜けて家に帰るためのアルゴリズムを実行しており,『恋はデジャ・ブ』は決定不可能な問題の話であり,『シャーロック・ホームズ』はデータ構造を駆使して事件を解決している。『ハリー・ポッター』の世界の魔法は型と抽象化を通して理解でき,『インディ・ジョーンズ』は探索の複雑さを体現していることになる。議論されている内容は,アルゴリズム,記号と表現,データ構造,P=NP問題,言語・構文・曖昧さ,制御構造とループ,再帰,停止性問題,型,アルゴリズムの検証など多岐にわたる。
・森に置き去りにされた『ヘンゼルとグレーテル』は,どうやって家に帰った?
・『シャーロック・ホームズ』は犯人を見つけるのにどんなデータ構造を使った?
・『インディ・ジョーンズ』が潜り抜けた死の罠はどれくらい難しい問題か?
・『虹の彼方に』の楽譜はアルゴリズムで演奏は計算?
・『恋はデジャ・ブ』の繰り返しが終わるかどうかわかる?
・『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とパラドックス?
・『ハリー・ポッター』の魔法が成功するのはどんなとき?
原著:Martin Erwig: Once Upon an Algorithm: How Stories Explain Computing, MIT Press, 2017.