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五高・東光会~日本精神を死守した一八五人~
荒牧 邦三
著
発行年月 |
2018年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
210p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育 |
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ISBN |
9784863291836 |
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商品コード |
1028975985 |
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NDC分類 |
377.96 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年02月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028975985 |
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著者紹介
荒牧 邦三(著者):1947年熊本県生まれ。熊本日日新聞社社会部長、論説委員、常務取締役を歴任。前(株)熊日会館社長。著書に「満州国の最期を背負った男・星子敏雄」「ルポ・くまもとの被差別部落」など。
内容
彼らが守ろうとした精神、そして後世に伝えようとしたことは何か。 大正12年(1923)、熊本の旧制第五高等学校に「東光会」という学生団体が誕生した。「光は東方より」をもじったこの会の志は高く、当時、西欧からの思想・風潮がなだれ込んでいた渦中で、「日本精神を守れ」「アジアを西欧列強の植民地から解放せよ」という檄を飛ばし、帝大から満州へ雄飛した学生も多かった。大川周明、北一輝から薫陶を受け、戦後は、政、官、司法、教育、宗教各界の中心で活躍した。本書は、彼らの実態と人脈に迫り、特異な存在を明らかにした労作。巻末に185名の会員名簿も付した。