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ブロックチェーン~相互不信が実現する新しいセキュリティ~(ブルーバックス B-2083)
岡嶋 裕史
著
発行年月 |
2019年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
247p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報処理 |
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ISBN |
9784065144350 |
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商品コード |
1029285474 |
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NDC分類 |
007.609 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年02月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029285474 |
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著者紹介
岡嶋 裕史(著者):(おかじま・ゆうし)
中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所、関東学院大学准教授、情報科学センター所長を経て、現在は中央大学総合政策学部准教授および国際情報学部開設準備室副室長。専門分野は情報ネットワーク、情報セキュリティ。
朝日新聞出版「大学ランキング2016」メディアへの発信度(教員:書籍)で8位。
著書『セキュリティはなぜ破られるのか』『構造化するウェブ』(講談社ブルーバックス)ほか、NHKテキストや技術教本、ライトノベルなど、執筆活動は多岐にわたり170冊を超える。
内容
参加者が誰もお互いを信用し合っていないからこそ、正確な計算結果が未来永劫保存される──。暗号通貨(仮想通貨)ビットコインを支える仕組みとして登場したブロックチェーンは、かつてのインターネットのように新たなインフラへと育ちつつある。本書はその本質と構造をわかりやすく解説し、新たな応用先まで展望。技術解説書のトップ著者が挑んだ、「これ1冊で網羅できる」ブロックチェーンの決定版入門書!
なぜ不正できないのか?
暗号資産(仮想通貨)との関係は?
どこまで応用できるのか?
参加者が誰もお互いを信用し合っていないからこそ、正確な計算結果が世界中で未来永劫保存される──。
暗号通貨(仮想通貨)ビットコインを支える仕組みとして登場したブロックチェーンは、かつてのインターネットのように新たなインフラへと育ちつつある。その本質は、構造はどうなっているのか?
社会を一変させる可能性を秘めた新技術の根幹と限界を見きわめるべく技術解説書のトップ著者が挑んだ、「これ1冊で網羅できる」ブロックチェーンの決定版入門書!
【目次】
第1章 なぜ社会現象になったのか
第2章 特定の値を導く「ハッシュ」
第3章 さまざまな事象への「ハッシュ」の応用
第4章 不正できない構造が連鎖していくしくみ
第5章 ブロックチェーンが抱える課題と他分野への転用
終章 最初の理念が骨抜きにされると、普及が始まる
〈「あとがき」より抜粋〉
ブロックチェーンが社会に浸透するにつれて、「初期の理想」とは違う方向へ技術が書き換えられ、運用の方法に変更が加えられていくだろう。
技術を理解し、使いこなそうとするとき、最初の印象を引きずり続けないこと、変化に柔軟に対応していくことはとても重要である。
本書は、思想に左右されない技術の核心部分を捉えられるように構成した。読者の学びの一助になれば幸いである。