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臨床推論~臨床脳を創ろう~
丹澤章八,
加藤 麦,
石川家明,
木村朗子,
高梨知揚
著
発行年月 |
2019年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,169p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/リハビリテーション医学
/リハビリテーション医学 |
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ISBN |
9784990884345 |
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商品コード |
1029312078 |
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NDC分類 |
492.75 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2019年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029312078 |
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著者紹介
丹澤章八(著者):明治国際医療大学名誉教授
加藤 麦(著者):国立障害者リハビリテーションセンター
石川家明(著者):TOMOTOMO代表
木村朗子(著者):ともともクリニック院長
高梨知揚(著者):東京有明医療大学 保健医療学部鍼灸学科
内容
本書は、鍼灸臨床教育の充実に永年取り組んでこられた編者、丹澤章八先生による積年の願いの結晶であり、「あはきの適応」が教育課程に組み込まれたいまこそ待望される時宜を得た書籍であるといえる。
臨床推論は、日常診察室で頭の中(臨床脳)で行われている診察過程を抽出し、その論理性・妥当性を具体的に検証することである。その結果、患者様の医療上のリスクを最小化し、病苦に共感し、治療効果を最大化することができる。
本書は、基礎編で臨床推論を概説し、仮説演繹法に焦点を絞り、実践編では仮説演繹法による実践を紹介する。症例は、実際の鍼灸整骨院で体験されたものであり、目の前で診察が進められている臨場感をもって解説されている。
鍼灸教育のテキストとしてばかりではなく、日常診療に多忙な先生方にもぜひ手元に置いていただきたい。