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精選折口信夫<4> 芸能史論
折口 信夫
著
岡野 弘彦
編
発行年月 |
2019年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
304p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784766425512 |
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商品コード |
1029314257 |
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NDC分類 |
918.68 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年02月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2020/01/26 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029314257 |
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著者紹介
折口 信夫(著者):1887〜1953年。大阪府生まれ。歌人・詩人、国文学・民俗学・芸能史・宗教学者。
内容
折口信夫の最後の弟子が後世に残す折口信夫のエッセンス
百年前・千年前に滅びた芸能の発生展開を再構築していく折口の芸能史論
「私の研究の立場は、常に発生に傾いてゐる。かうする事が、国文学史や、芸能史の考究には、最適(もっともふさはしい)方法だと考へる」
百年前・千年前に滅びたものが、個々の特殊な形に残ることに着目し、芸能の発生展開を再構築していく折口の芸能史論を、本『精選Ⅳ』では、能・田楽・狂言、舞いと踊り、説教節、歌舞伎論等に加え、小説「身毒丸」にみるものである。