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平和のために戦争を考える~「剝き出しの非対称性」から~(叢書インテグラーレ 017)
眞嶋 俊造
著
広島大学大学院総合科学研究科
編
発行年月 |
2019年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,175p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
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ISBN |
9784621303559 |
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商品コード |
1029387453 |
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NDC分類 |
391.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年03月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029387453 |
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著者紹介
眞嶋 俊造(著者):広島大学大学院総合科学研究科准教授。専門は倫理学、応用倫理学、国際関係論。著書に「正しい戦争はあるのか?」など。
内容
戦争や、テロ・人質殺害などの悲劇的状況で、命の価値の極端な不均衡――「剥き出しの非対称性」が生じている。命の危機を目の前にした極限の状況で「より少ない悪」を選ぶことは可能なのか。戦闘用ドローンなど現代の「戦争の悪」なども取り上げ、応用倫理学の視点から、「悪」をどう考え、どう向き合うのか、平和に向けあらたな視座を提示する。