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ドゥルーズとマルクス~近傍のコミュニズム~
松本 潤一郎
著
発行年月 |
2019年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
280p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/フランス・オランダ哲学 |
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ISBN |
9784622087878 |
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商品コード |
1029482500 |
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NDC分類 |
135.5 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年03月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029482500 |
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著者紹介
松本 潤一郎(著者):1974年東京生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。就実大学人文科学部表現文化学科准教授。
内容
「『アンチ・オイディプス』と『千のプラトー』はマルクスに、マルクス主義に完璧に貫かれた作品です。現在、私は自分のことを完全にマルクス主義者だと考えています」(ジル・ドゥルーズ)
「〈もし資本と労働が出会ったのであれば〉という条件法のカタパルトなくして産業資本主義は現実に成立しなかった。両者の結合は必然ではないし、因果関係にもない。だとすれば〈もし資本と労働が出会わなかったのであれば〉をカタパルトとして描きだされる軌道を〈私たち〉には構想することができるし、その構想を実現することもできるのではないか。資本主義が私たちの脳に投影する私有制ユートピアとは異なる世界、封建制による拘束からの逃走が資本主義による労働力商品の捕獲と順接せず、ねじれて遠ざかりつづけていく世界を描出できるのではないか」
資本主義を歴史化し、物語を終わらせること。ドゥルーズ哲学と「歴史家」マルクスとの遭遇から垣間見るコミュニズムという近傍ゾーン。