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生命科学概論~環境・エネルギーから医療まで~ 第2版
早稲田大学先進理工学部生命医科学科
編
発行年月 |
2019年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,154p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/生物学一般 |
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ISBN |
9784254171693 |
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商品コード |
1029578970 |
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NDC分類 |
460 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2019年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029578970 |
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内容
理工系のための,一冊で生命科学の全体像をつかめる入門的テキスト。#br#〔序文より〕#br# 本書は,早稲田大学先進理工学部生命医科学科が平成19年4月に開設されて以来開講してきた講義科目「生命科学概論」の内容をまとめたものである.日進月歩の生命科学に対応するために,本書はこのたび第2版を上梓する運びとなった.改訂版においても初版の際の精神に基づき,これまでの生命科学の発展の歴史とそこから得られた基礎的な知見を学ぶとともに,現代の生命科学が抱える課題や,生命科学が今後向かうべき方向性について問題を提起し,読者とともに考えて議論することを目指している.#br# 本書は14章のトピックスから構成される.最初の6章は生命の基本的な仕組みについて総覧するものであり,生命とは何かを問う基礎科学としての生命科学に焦点を当てた.その後の章では,遺伝子工学の基礎と具体的な応用について,また生命科学の環境問題,エネルギーおよび医療への応用について,可能な限り先端的な内容を紹介するよう努めた.#br# 本書が総覧するように,生命科学は今日,理学的な基礎研究と,医学あるいは農学的な応用研究を両輪として大きな拡がりを見せており,その発展は今後も加速すると思われる.しかし,これほど多くの先人が理学的な研究を重ねた今日でも,我々はまだ生物のすべてを理解したとはいえず,現代の知識と技術で人工細胞を作ろうとしても天然の細胞には遠く及ばない.我々は生命の「何を理解していないのか」を真剣に考える必要がある.(後略)