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「内心の自由」の法理
渡辺 康行
著
発行年月 |
2019年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,476p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/憲法 |
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ISBN |
9784000241786 |
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商品コード |
1029624787 |
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NDC分類 |
323.01 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年04月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029624787 |
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著者紹介
渡辺 康行(著者):渡辺康行(わたなべ やすゆき)
1957年生まれ.一橋大学大学院法学研究科教授.憲法学.東北大学法学部卒業,東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(法学博士).千葉大学法経学部教授,九州大学大学院法学研究院教授などを経て現職.主な著作に,『憲法Ⅰ 基本権』『一歩前へ出る司法 泉徳治元最高裁判事に聞く』(いずれも共著,日本評論社),『憲法学からみた最高裁判所裁判官 70年の軌跡』(共編,日本評論社),『事例研究 憲法[第2版]』(共編著,日本評論社),『憲法事例演習教材』(共著,有斐閣)など.
内容
グローバル化に伴う多様性の時代にあって、内心の自由・政教分離はどこまで保障されるべきかが各国で大きな問題となっている。「イスラーム・スカーフ事件」や「君が代訴訟」などをめぐる膨大な裁判例を三段階審査の手法などを用いて整理・分析し、新たな審査手法を開拓する。今後の研究・実務に多大な貢献をもたらす論文集。