丸善のおすすめ度
入門生化学
佐藤 健
著
発行年月 |
2019年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
6p,156p |
---|
大きさ |
26cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/生化学 |
---|
|
|
ISBN |
9784785352387 |
---|
|
商品コード |
1029669518 |
---|
NDC分類 |
464 |
---|
|
|
本の性格 |
テキスト |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年04月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029669518 |
---|
著者紹介
佐藤 健(著者):東京大学教授、博士(理学)。1970年 広島県に生まれる。東京工業大学大学院生命理工学研究科博士課程修了。東京大学准教授などを経て現職。主な著書に『進化には生体膜が必要だった』(裳華房)、『理系総合のための生命科学 第3版』(分担執筆、羊土社)、『酵母のすべて』(分担執筆・共著、丸善出版)などがある。
内容
生化学の知識を必要とする生命科学分野はきわめて広く、分子生物学、細胞生物学などの基礎分野だけでなく、医学、薬学、農学から環境学までがその対象として含まれ、応用範囲の広い実学でもある。
現代社会においても、遺伝子組換え、DNA鑑定、iPS細胞、クローン、ゲノム編集などの言葉が飛び交い、もはや生命科学は特殊な分野の特殊な人たちだけのものではなくなったといえる。
本書は、このような生化学という学問に触れるために、これだけはぜひ押さえておいていただきたいと思われる内容をまとめたものである。本書では、高等学校程度の化学を理解していることを前提とし、生物学の知識がなくても内容を十分に理解することができるよう留意した。大学や専門学校で学ぶ生化学の入門書としてお薦めする。