著者紹介
小野友紀(著者):武蔵野短期大学准教授。目白大学人間学部子ども学科講師、聖徳大学短期大学部講師を経て現職。大妻女子大学短期大学部家政科食物栄養専攻卒業。米国Fresno City Collegeにて幼児教育を学ぶ。聖徳大学大学院児童学研究科児童学専攻通信教育課程修士課程修了。慈愛会保育園で19年間栄養士(管理栄養士)として勤務、ハワイ州で現地法人幼児関連業に従事
島本和恵(著者):千葉明徳短期大学非常勤講師。大妻女子大学家政学部児童学科卒業。和洋女子大学短期大学部食物栄養学科卒業。大妻女子大学大学院人間生活科専攻、健康・栄養科学専修修了。お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科アカデミックアシスタントを経て現職、他に江戸川区委託栄養士(管理栄養士)として乳幼児の栄養相談等を行う。
内容
本書では、わかりやすい「子どもの食と栄養」を目指し、栄養学が専門の大学教員,現場経験のある保育者,発達心理が専門の教員などが分担し、アレルギー児への食と栄養については、小児科医で保育養成にあたる教員が執筆している。 保育現場がイメージしやすいよう保育園園長,栄養士,施設栄養士が実践事例を示した。また、イラストも多数収載し、具体的な内容を提供している。学生のみならず保育現場で勤務する多くの方々にテキストとして最適。平成30年4月1日より適用の保育所保育指針に対応。