丸善のおすすめ度
「追われる国」の経済学~ポスト・グローバリズムの処方箋~
リチャード・クー
著
川島 睦保
翻訳
発行年月 |
2019年04月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
7p,617p,12p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/経済学/国際経済 |
---|
|
|
ISBN |
9784492444511 |
---|
|
商品コード |
1029838042 |
---|
NDC分類 |
333.6 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年06月2週 |
---|
書評掲載誌 |
日本経済新聞 2019/07/13 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029838042 |
---|
著者紹介
リチャード・クー(著者):1954年神戸生まれ。ジョンズホプキンス大学大学院経済学博士課程修了。野村総合研究所主席研究員、チーフエコノミスト。著書に「良い円高悪い円高」「投機の円安実需の円高」など。
内容
なぜ長期停滞を余儀なくされるのか。なぜ経済学の理論が通用しないのか。
縮小する日本、停滞する世界を救う全く新しい経済理論。
バーナンキやサマーズらが激賞、世界的エコノミストによる緊急提言書。
【絶賛の声、続々!】
「リチャード・クー氏は過去20年間の景気循環に対して最もすぐれたアイデアを持っている。本書はその視点を様々な経済分野の長期的な課題へ応用したものだ。先進国がこれからも持続的な力強い経済成長を達成できるかどうか不安に感じる人々にとって、大いに参考になる」
――ローレンス・サマーズ(元米財務長官)
「リチャード・クー氏は、グローバル経済の危機を正確に解明する画期的な枠組みを発見したという点で、現代の最も注目されるエコノミストである。彼の発見が革命的であるのは、これまでの経済理論を根底から覆しただけでなく、それを完成させたからである。政策立案者がこの傑出した本のエッセンスを理解し、直ちに行動に移るならば、私たちの生活は直ちに安定し安心できるものになるだろう」
――リチャード・ダンカン(『ドルの危機』の著者)
「本書は、今世紀に入ってから現在までの経済学の優れた書籍として、ピケティの『21世紀の資本』と並び称される存在になるだろう」
――エドワード・フルブルック(世界経済学会の創設者)
「グローバル化に強い興味を持つ人なら誰でも一読して欲しい本だ。洞察力、分析力、独創性、政策論争の醍醐味、それに著者の人間的魅力を同時に味わうことができる」
――ジェフリー・ガーテン(イェール大学経営大学院学部長兼名誉教授)