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肩関節拘縮の評価と運動療法<臨床編>(運動と医学の出版社の臨床家シリーズ)

赤羽根 良和  著

林 典雄  監修
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価格 \6,380(税込)         

発行年月 2019年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12p,341p
大きさ 26cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/整形・形成外科学/整形・形成外科学
ISBN 9784904862360
商品コード 1029881178
NDC分類 494.77
基本件名 肩-疾患
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2019年04月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029881178

著者紹介

赤羽根 良和(著者):■赤羽根 良和(理学療法士/さとう整形外科)
1999年に平成医療専門学院を卒業後、理学療法士免許を取得、吉田整形外科に入職する。2009年よりさとう整形外科で勤務し、整形外科リハビリテーション学会の理事も務める。整形外科領域での治療を専門とし、本書の監修であり恩師である林典雄から拘縮理論を学んだことで理学療法士としての頭角を現す。拘縮理論を広く一般化すべく、自ら「ICA理論」を考案。臨床現場では圧倒的な治療成績を出しながら積極的に講演活動を行い、赤羽根良和から指導を受けたいというセラピストが後を絶たない。
林 典雄(監修):全身の機能解剖学に精通し、機能解剖学的触診技術を基礎とした治療技術は、医師も含め専門家から高く評価される。また運動器超音波の分野では、リハビリ業界の先駆者的存在である。執筆活動も積極的で、ベストセラーとなった「運動療法のための機能解剖学的触診技術(上肢編・下肢編)」をはじめ、「運動療法のための運動器超音波機能解剖 拘縮治療との接点」「肩関節拘縮の評価と運動療法(責任編集)」「骨折の機能解剖学的運動療法上肢編・下肢編(責任編集)」など多くの著書を手掛ける。その他、「骨関節機能障害に対する機能解剖学観点からの治療学」をテーマに論文多数。現在も臨床を継続しながら臨床的意義を持った研究を継続中。

内容

肩関節の治療についてあなたは 自信をもって治療していますか?
迷っているあなたに今回、 肩関節の治療の最高の書籍をご紹介します!
大ヒット作の第2弾!
「肩関節拘縮の評価と運動療法 臨床編」

― わかりやすい内容構成 ―

1. 痛みの原因を探るための基礎知識
はじめに必ず知っていなければならない基礎知識です。それぞれの疾患はどの様な病態か、なにが原因でその疾患が起きるのか、 痛みの原因は何かなどについて説明されています。
基本的なことがしっかり押さえられていて、これがわかると「なぜ痛いのか」がわかります。 これまでにないような、わかりやすい解剖のイラスト、写真まで載っています。わかりやすい図があると、イメージしやすく理解が深まります。

2. 評価がわかる理学所見
整形外科的テストが説明されています。何が痛みを拾っているか、どうすると痛いのかを鑑別するためのテストです。これにより痛みを拾っている組織をかなり絞ることができます。同時にそこにどんなストレスがかかると痛いのかわかります。それがわかると、なぜそのストレスがかかるのか、姿勢なのか動作なのか、構造的な問題なのかなど考えを広げることができます。また、そのストレスを減らしてあげれば、痛みが軽減することがわかります。

3. 治療の考え方がわかる臨床像
それぞれの疾患の特徴的な所見、訴え、姿勢、動作などが書かれています。解剖学や機能解剖学的な視点から説明されています。そこから、治療の考え方も説明されているため、何をするかを導き出すことができます。

4. 赤羽根先生の治療がわかるケーススタディ
赤羽根先生が実際に担当した症例だから、赤羽根先生の評価・治療戦略がわかります。 まさに臨床と同じ流れで書かれています。患者情報を集めて、詳細に治療を解説しながら評価から問題点を絞って治療する。これなら評価の結果から、どう考えて治療戦略を立てたのかがわかります。
基本的な評価である問診、視診、触診、関節可動域、筋力から始まり、筋・靭帯・関節包の伸張テストの結果や整形外科テストなどが書かれています。またX線所見や超音波所見も写真入りです。
そして、実際の運動療法では、治療目標が治療の進行状況に応じて立てられています。治療は一つ一つの組織ごとに、治療シーンの写真付きで丁寧に解説。
攣縮に対するリラクセーションでは、Ib抑制を用いた方法や反復収縮によるものを、それぞれ疾患の病期や状態によっての使い分けも解説。筋や関節包などのストレッチングの方法も個別に写真付きです。

5. コツや注意点がわかるワンポイントアドバイス
ワンポイントアドバイスが各所にあり、治療のコツや治療時・治療後の注意点、次の治療に進むときの目安なども盛り込まれています。もしも同じような患者を担当した時に、とても参考になります。 治療ではその時々で必要なことをしないと結果が出ないということが、よくわかります。

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