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銀行家たちのロマン主義~一九世紀フランスの文芸とホモ・エコノミクス~
柏木 治
著
発行年月 |
2019年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,284p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/フランス文学 |
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ISBN |
9784873547039 |
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商品コード |
1030113656 |
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NDC分類 |
950.26 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030113656 |
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著者紹介
柏木 治(著者):1956年和歌山県生まれ。関西大学文学部教授。専攻はフランス文学および文化論。著書に「スタンダールのオイコノミア」など。
内容
フランス文芸において「銀行家」がその存在感を増すようになるのは19世紀にはいってからである。自由主義思想と古典派経済学の興隆、産業革命と資本主義経済の発達のなかで社会は「銀行家」の表象をどのように形成していったのか。ロマン主義時代における銀行家たちの現実に照準を合わせ、かれらの文化活動の実相に迫る。