丸善のおすすめ度
									 
								 
								
								
								
								文身(いれずみ)デザインされた聖のかたち~表象の身体と表現の歴史~
								
								
									
									
										
										
											
											
												桐生 眞輔
											
										 著
									
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
											
発行年月 | 
											2019年05月 | 
										
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言語 | 
											日本語 | 
										
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媒体 | 
											冊子 | 
										
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ページ数/巻数 | 
										5p,272p | 
										
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大きさ | 
											20cm | 
										
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ジャンル | 
										和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 | 
										
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ISBN | 
											9784623085071 | 
										
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商品コード | 
											1030138228 | 
										
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NDC分類 | 
											383.7 | 
										
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本の性格 | 
											学術書 | 
										
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新刊案内掲載月 | 
											2019年06月3週 | 
										
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商品URL
										 
										 
										 | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030138228 | 
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                                    著者紹介
                                    桐生 眞輔(著者):2019年4月現在
京都造形芸術大学文明哲学研究所特別研究員
                                 
								内容
								茂木健一郎氏推薦
表象と身体、言語の「汽水域」における画期的な考察。
現代を分析し続ける「スティグマの正体」。
「身体」は、もっと自由になれる。
茂木健一郎(脳科学者)
文身行為は神聖かスティグマか――。日本では、日本人の祖が、文身行為をしていた痕跡や、それに対する言説は、時代性のもとに歪められて記録された。本書では、古代の身体、そのかたちを古代神徽の図像との関係から読み解くことで、今まで見えてこなかった「意味とかたちの関係」と共に、当時の人々の「世界観」を復元する。そのような歪みを、質し、直してゆくことで、偏った眼差しや態度が、徐々に改められてゆく。