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会計と犯罪~郵便不正から日産ゴーン事件まで~
細野 祐二
著
発行年月 |
2019年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
18p,279p,5p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/総記 |
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ISBN |
9784000613415 |
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商品コード |
1030155855 |
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NDC分類 |
327.13 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年07月2週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2019/07/14、日本経済新聞 2019/07/20、朝日新聞 2019/08/03 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030155855 |
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著者紹介
細野 祐二(著者):1953年生まれ。会計評論家。評論・執筆活動のかたわら、自身が開発したソフト「フロードシューター」により上場会社の財務諸表危険度分析を行っている。
内容
粉飾決算事件における共謀容疑で、一貫して無実を主張し闘ったが有罪確定した著者。同じ頃、郵便不正事件で厚労省の村木厚子元局長が無罪となった。村木氏と自分の判決の差は何か──。著者は、郵便不正事件の研究から未踏の「犯罪会計学」を切り開き、日産ゴーン事件をも鋭く抉っていく。その核心は経済事件における特捜検察の冤罪構造にあった。