丸善のおすすめ度
胃がん・大腸がんを治す、防ぐ!~最先端医療が命を守る~
近藤慎太郎
著
発行年月 |
2019年07月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
203p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/内科学/消化器・内分泌疾患 |
---|
|
|
ISBN |
9784865812053 |
---|
|
商品コード |
1030548657 |
---|
NDC分類 |
493.455 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年08月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030548657 |
---|
著者紹介
近藤慎太郎(著者):1972年、東京都に生まれる。医学博士。北海道大学医学部、東京大学医学部大学院卒業。日赤医療センター、東京大学医学部附属病院、山王メディカルセンター内視鏡室長、クリントエグゼクリニック院長などを歴任し、現在は近藤しんたろうクリニック院長。消化器の専門医として、これまで数多くのがん患者を診療。年間2000件以上の内視鏡検査・治療を手掛ける。特技はマンガを描くことで、マンガやイラストを使い、正しい医療情報をわかりやすく伝えることをモットーとしている。日本内科学会認定医、日本消化器内視鏡学会指導医、日本人間ドック学会専門医、日本医師会認定産業医などの資格を有する。
著書には『がんで助かる人、助からない人』(旬報社)、『日本一まっとうながん検診の受け方、使い方』(日経BP社)がある。
内容
正しく知ってさえいれば、命は助かる!
日本人は、2人に1人はがんに罹ると言われている。「がん=死」と考えがちだが、がんのなかでも罹患数(がんになる人の数)の高い胃がん・大腸がん(男女とも胃がん・大腸がんは上位3位以内に入る)は、早期に発見すれば治る。また、生活習慣を見直したりすることで、がんになるリスクを下げることもできる。それにも関わらず、胃がんと大腸がんで年間10万人が亡くなっている。
そこで本書では、年間2000件の内視鏡検査・治療を手掛ける医師が、胃がん・大腸がんを早期に発見し治す方法、検診や治療法についての不安や疑問点を、100問100答でやさしく解説。検診には盲点もあり、ポイントを押さえておくことが重要。「自覚症状がでたときは、もう治ることは難しいですか?」「がんは遺伝しますか?」「がんの自然治癒はありますか?」など、数々の素朴な質問に真摯に答える。胃がん・大腸がんについての正しい知識を身につけて、自分や家族の大切な命を守るために、ぜひ手元に置いておきたい1冊。