内容
タイのアユタヤ、インドのジャイプール、イランのペルセポリス、中国のトルファン、サハラ……。 「崩壊と生成」をテーマに、画家は人間と芸術の未来を問う旅をつづけた。写真100点。 画家は「崩壊と生成」をテーマに、一年の探究の旅に出た。タイのアユタヤ、インドのジャイプール、イランのペルセポリス、中国のトルファン、北アフリカのサハラ……。「時」と対峙する歴史遺跡や文化遺産は、何を語りかけてきたか。そして朽ちかけた街々、土、砂、大自然の懐にたたずみ、画家は何を考え、何を見出したか。写真図版100点。