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佐藤優直伝!最強の働き方~令和時代の生存戦略~
佐藤 優
著
発行年月 |
2019年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
239p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/倫理・道徳 |
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ISBN |
9784426125653 |
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商品コード |
1030620025 |
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NDC分類 |
159.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年09月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030620025 |
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著者紹介
佐藤 優(著者):1960年東京生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了。元外務省主任分析官。「国家の罠」で毎日出版文化賞特別賞、「自壊する帝国」で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
内容
(「まえがき」抜粋)
人は働かなくては生きていくことはできない。資本主義社会においては、巨額の資産(土地、株式など)を持って、地代や配当だけで生活するのに十分な不労所得を得ている人を除いては、すべての人が働いている。20年くらい前までは、かつてのバブル経済のような好景気が来ることはないが、真面目に働いていれば、現在の生活も、将来の展望もなんとかなるという見通しが立ったが、令和になった現在の状況はそう甘くない。
(中略)
<ニッセイ基礎研究所は、サラリーマンと専業主婦の2人世帯で老後に自由に使える収入が公的年金のみのケースを想定して試算した。65歳で退職して年金を受給し、生涯で資産がなくなるリスクがほぼない前提での試算。現役時代と同じ生活水準を保とうとすれば、年収300万円未満の世帯で1800万円、1200万円以上の世帯で7700万円など、年収が増えるごとに必要額も大きく膨らむ>(6月11日「朝日新聞デジタル」)。
他のシンクタンクのデータでも1500万円以上が必要になる。もはや自助努力で解決できないくらい事態は深刻になっている。金融庁報告書を感情的に非難するのではなく、大幅な消費増税も視野に入れた、高負担・高福祉に年金を含む社会保障の構造を転換するシナリオも検討すべきだと思う。
本書の目的は、われわれ1人1人を取り巻く働き方をめぐる問題を現実的にとらえ、解決の方策を見出す視座を育成することだ。