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哲学は環境問題に使えるのか~環境プラグマティズムの挑戦~
アンドリュー・ライト,
エリック・カッツ
著
岡本 裕一朗,
田中 朋弘
監修
発行年月 |
2019年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,451p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/理工学/環境科学・工学/環境科学・工学 |
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ISBN |
9784766426120 |
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商品コード |
1030641051 |
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NDC分類 |
519 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年10月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030641051 |
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著者紹介
アンドリュー・ライト(著者):アルバータ大学の環境健康プログラムの研究員、哲学の兼任教授。ジョージ・メイソン大学教授。
エリック・カッツ(著者):ニュージャージー工科大学の技術と社会プログラムのディレクター。同大学哲学教授、人文学部長。
内容
▼「環境倫理学」をアップデートする「環境プラグマティズム」!
▼その基本文献であるアンソロジーがついに翻訳!
1990年初め日本にも紹介された「環境倫理学」。当時、生命倫理学と共に注目されたが、90年代半ばに欧米では大きな地殻変動が起こっていた。実際の環境政策に応用できない、実行不能な「環境倫理学」を批判し、プラグマティズムの哲学を融合させた本論集『環境プラグマティズム』から「環境倫理学〈2.0〉」は始まった。その基本文献がついに邦訳なる。「環境倫理学〈3.0〉」を展望するうえでも必読の書となるだろう。