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資本主義に出口はあるか(講談社現代新書 2536)
荒谷 大輔
著
発行年月 |
2019年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
273p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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ISBN |
9784065170168 |
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商品コード |
1030651380 |
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NDC分類 |
332.06 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年09月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2019/09/28 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030651380 |
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著者紹介
荒谷 大輔(著者):1974年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、江戸川大学基礎・教養教育センター教授・センター長。専門は、哲学・倫理学。
著書に、『ラカンの哲学:哲学の実践としての精神分析』(講談社選書メチエ)、『「経済」の哲学:ナルシスの危機を越えて』(せりか書房)、『西田幾多郎:歴史の論理学』(講談社)、『ラカン『精神分析の四基本概念』解説』(共著、せりか書房)、『ドゥルーズ/ガタリの現在』(共著、平凡社)。
内容
ネオ・リベラリズムがもたらす現代の苦悩……本当に「この社会しかありえない」のだろうか?
「右/左」に替え、「ロック/ルソー」の対立軸で歴史を読み解けば、この社会の構造がよくわかる。
気鋭の「哲学者」が大胆に描く、歴史の隠された法則と「新しい社会」への道標。
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[目次]
序 社会って、こういうもの?――ゼロから社会を見直すこと
第一章 この社会はどんな社会なのか――「右/左」の対立の本質
第二章 いまはどんな時代なのか――「ロック/ルソー」で辿る近現代史
第三章 いま社会で何が起きているのか――ネオ・リベラリズムの「必然性」
第四章 資本主義社会の「マトリックス」を超えて
あとがき