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共振形スイッチングコンバータの基礎

落合 政司  著

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価格 \3,520(税込)         

発行年月 2019年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,212p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/理工学/電気・電子工学/電気機器
ISBN 9784274224096
商品コード 1030651419
NDC分類 549.3
基本件名 電源装置
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2019年09月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030651419

著者紹介

落合 政司(著者):長崎大学大学院生産科学研究科博士課程修了。工学博士。群馬大学客員教授を経て、芝浦工業大学、小山工業高等専門学校非常勤講師。著書に「スイッチング電源の原理と設計」など。

内容

共振形スイッチングコンバータの原理がわかる!
電気・電子機器には、交流電圧を直流電圧に変換し、一定に制御された電圧を負荷回路に供給する電源回路が付いています。ここには小型・軽量で効率が高いスイッチング電源が使われています。スイッチング電源は、矩形波コンバータと共振形コンバータに大きく分けることができ、スイッチング電源が開発された当初は、矩形波コンバータが主に使われていました。しかし、ノイズが大きいことから、音響機器や計測器、これ以外のノイズを嫌う機器には使われていませんでした。共振形が開発されてからは、ノイズの問題がなくなり、共振形コンバータが使われるようになりました。共振形コンバータは、矩形波コンバータに比較して、効率が良く、ノイズが少ないという特徴を持っており、効率の面からも、最近使用する機器が急増しています。そのなかで、電圧共振と電流共振を利用した複合形の電流共振形コンバータが、最も広く、いろいろな機器に使われています。

 本書は、共振形コンバータが開発された経緯から、共振スイッチと共振スイッチを降圧形コンバータに適用した4つの回路例、絶縁形コンバータのいろいろな回路方式について第1部で説明します。第2部では最も広く使われている電流共振形コンバータについて詳細を解説します。
 本書を読み込むことで、読者は共振形コンバータについての基礎知識と、電流共振形コンバータに展開したときに必要な技術を理解することができます。また、従来の解析手法よりも精度の高い最新の解析手法を解説することで、熟練した技術者にも役立つ内容になっています。

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