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科学者が消える~ノーベル賞が取れなくなる日本~
岩本 宣明
著
発行年月 |
2019年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
286p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/自然科学/自然科学 |
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ISBN |
9784492223901 |
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商品コード |
1030714074 |
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NDC分類 |
409.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年11月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/11/02 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030714074 |
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著者紹介
岩本 宣明(著者):1961年生まれ。文筆家、ノンフィクションライター。「新聞の作り方」で文藝春秋菊池寛ドラマ賞を受賞。ほかの著書に「ひょっこりクック諸島」「新宿リトルバンコク」など。
内容
英「ネイチャー」誌が警鐘!
なぜ科学立国は崩壊したのか!?
気鋭ジャーナリストによる渾身の書き下ろし
【様々なデータが示す日本の危機】
理工系博士の卵は半減/博士になっても職がない/大学院修了者の半数が借金苦/
優秀な人材ほど企業へ/下がり続ける大学ランキング/日本だけ論文数が減っている/
大学法人化後、研究時間が25%減少/基礎研究費割合は主要国下位
【本書の目次】
第1章 憧れだったノーベル賞
第2章 研究者がいなくなる -空洞化する大学院博士課程
第3章 衰弱している日本の研究力 -主要国で最低レベルに凋落
第4章 忙しくて研究できない -「選択と集中」の弊害
第5章 ノーベル賞が消える -研究者が共有する危機感
第6章 大学解体のとき