丸善のおすすめ度
人口減少社会のデザイン
広井 良典
著
発行年月 |
2019年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
315p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784492396476 |
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商品コード |
1030714147 |
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NDC分類 |
364.1 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2019年10月4週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2019/10/27、日本経済新聞 2022/09/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030714147 |
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著者紹介
広井 良典(著者):1961年岡山市生まれ。東京大学大学院修士課程修了。京都大学こころの未来研究センター教授。「コミュニティを問いなおす」で大佛次郎論壇賞を受賞。他の著書に「ケアを問いなおす」など。
内容
「都市集中型」か、「地方分散型」か。
東京一極集中・地方衰退→格差拡大→財政は改善?
地方への人口分散→格差縮小・幸福感増大→財政は悪化?
果たして、第3の道はあるのか。
2050年、日本は持続可能か?
「日立京大ラボ」のAIが導き出した未来シナリオと選択とは。
借金の先送り、格差拡大、社会的孤立の進行・・・…
転換を図るための10の論点と提言。
「集団で一本の道を登る時代」―昭和
「失われた30年」―平成
そして、「人口減少社会」―令和が始まった
「拡大・成長」という「成功体験」幻想を追い続け、
「先送り」されてきた、「持続可能な社会」モデルを探る。
社会保障や環境、医療、都市・地域に関する政策研究から、時間、ケア、死生観等をめぐる哲学的考察まで
ジャンルを横断した研究や発言を続けてきた第一人者による10の論点と提言
①将来世代への借金のツケ回しを早急に解消
②「人生前半の社会保障」、若い世代への支援強化
③「多極集中」社会の実現と、「歩いて楽しめる」まちづくり
④「都市と農村の持続可能な相互依存」を実現する様々な再分配システムの導入
⑤企業行動ないし経営理念の軸足は「拡大・成長」から「持続可能性」へ
⑥「生命」を軸とした「ポスト情報化」分散型社会システムの構想
⑦21世紀「グローバル定常型社会」のフロントランナー日本としての発信
⑧環境・福祉・経済が調和した「持続可能な福祉社会」モデルの実現
⑨「福祉思想」の再構築、“鎮守の森”に近代的「個人」を融合した「倫理」の確立
⑩人類史「3度目の定常化」時代、新たな「地球倫理」の創発と深化