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世界のしんどい学校~東アジアとヨーロッパにみる学力格差是正の取り組み~(シリーズ・学力格差 4)
ハヤシザキカズヒコ,
園山 大祐,
シム チュン・キャット
著
志水 宏吉
監修
発行年月 |
2019年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
325p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/比較教育・各国教育事情 |
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ISBN |
9784750348803 |
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商品コード |
1030725527 |
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NDC分類 |
372.2 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年10月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030725527 |
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著者紹介
ハヤシザキカズヒコ(著者):所属:福岡教育大学准教授。専門:教育社会学、人権教育。主な著書・論文:『「往還する人々」の教育戦略』(共著)明石書店、2013年。「英米のコミュニティ・スクールと社会的包摂の可能性」『教育社会学研究 第96巻』、2015年。
園山 大祐(著者):所属:大阪大学大学院人間科学研究科教授。専門:比較教育社会学、移民教育研究。主な著書:『日仏比較 変容する社会と教育』(編著)明石書店、2009年。『岐路に立つ移民教育』(編著)ナカニシヤ出版、2016年。『フランスの社会階層と進路選択』(編著)勁草書房、2018年。
シム チュン・キャット(著者):所属:昭和女子大学人間社会学部准教授。専門:比較教育社会学。主な著書:『シンガポールの教育とメリトクラシーに関する比較社会学的研究――選抜度の低い学校が果たす教育的・社会的機能と役割』(単著)東洋館出版社、2009年。『論集 日本の学力問題 上巻:学力論の変遷』(共著)日本図書センター、2010年。『現代高校生の学習と進路――高校の「常識」はどう変わってきたか?』(共著)学事出版、2014年。
志水 宏吉(監修):所属:大阪教育大学講師、東京大学助教授などを経て、現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。専門:教育社会学・学校臨床学。主な著書:『「つながり格差」が学力格差を生む』亜紀書房、2014年。『マインド・ザ・キャップ!』(高田一宏と共著)、大阪大学出版会、2016年。
内容
韓国、香港、シンガポール、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、計7カ国の「しんどい」地域(低所得層や移民が多く居住する地域)に立地する小学校で、学力格差の問題がどのように解決されようとしているかという国際比較研究を行った成果である。