内容
●10疾患の病態、観察・ケア・教育計画を、200の設問と解説で構成!
●病態から薬物治療、服薬説明、検査値の読み方、日常生活指導まで系統立てて学べる!
薬剤師の最も重要な役割は、専門的知識とスキルを活かして処方設計の段階から積極的に関与し、医師への処方提案ならびに投与後の患者指導を含めた薬学管理の実践です。本書は臨床における患者ケアの実践を目指し、薬剤師として知っておくべき最低限の知識をより効率的かつ効果的に習得するために問題形式となっています。また、ポイントの解説を読み進めるだけでも知識が身につくよう、疾患ごとに最新のガイドラインに基づいて「病態の基礎知識」「観察計画の基礎知識」「ケア計画の基礎知識」「教育計画の基礎知識」で構成しています。好評書「かかりつけ薬剤師のための 疾患別薬学管理マニュアル」とあわせてご活用ください。